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ひがしんアリーナでサンロッカーズ渋谷 3季ぶり試合に2876人

観客とハイタッチするサンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生選手(撮影=大塚淳史)

観客とハイタッチするサンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生選手(撮影=大塚淳史)

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 バスケットボール男子Bリーグのサンロッカーズ渋谷が10月29日、ひがしんアリーナ(墨田区錦糸4)で3シーズンぶりにホームゲームを開催し、レバンガ北海道に58対84で敗れた。

Bリーグ・サンロッカーズ渋谷がひがしんアリーナで3シーズンぶりにリーグ戦開催。マスコットキャラクターのサンディやチアが場内を盛り上げた(撮影=大塚淳史)

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 サンロッカーズ渋谷は渋谷区をホームタウンとしているが、Bリーグ開幕時からセカンドホームとしてひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)を利用してきた。2022・2023年シーズンの2023年1月11日を最後に試合開催が途絶えており、今回は約3年ぶりの墨田開催となった。

 当日はメインアリーナとサブアリーナの隔壁を取り払って一体化させ、臨場感ある空間で試合を実施。水曜夜の開催ながら2876人の観客が詰めかけ、応援の声が響いた。会場に通じる錦糸公園の歩道沿いには飲食ブースも並び、にぎやかな雰囲気を演出した。関係者によると、今回の飲食ブースの出店は墨田区との調整を経て実現したという。

 チーム最古参で元日本代表のベンドラメ礼生選手は「久しぶりのこの体育館で懐かしい気持ちになった。座席配置も少し変わっていて、観客の皆さんがすごく入ってくれた。平日夜にもかかわらず最後まで熱い声をかけてもらえてうれしかったが、悔しい試合になった」と振り返る。

 サンロッカーズ渋谷は11月5日にも同会場でホームゲームを開催し、今シーズンのひがしんアリーナでの最終戦となる。

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