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女子バスケットボール墨田代表チーム、全国青年大会で史上初の3連覇

3連覇を達成し、喜ぶ墨田代表チーム

3連覇を達成し、喜ぶ墨田代表チーム

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 女子バスケットボールの第73回全国青年大会が11月8日~10日に都内で行われ、墨田区代表チームが優勝した。大会史上初となる3連覇を果たし、通算6度目の栄冠に輝いた。主催は日本青年団協議会など。

史上初の3連覇を達成した東京墨田チーム

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 大会には、全国各地の予選を勝ち抜いた11チームが出場。墨田区代表は東京都予選を制し、東京第1代表「東京墨田」として出場した。代表チームは、墨田区バスケットボール協会と連携しているチームの12人の選手と4人のスタッフによって結成された。

 2回戦から登場した東京墨田は、群馬県代表・群馬町クラブに96-22で勝利し、準決勝では静岡県第1代表・ASTERに67-52で競り勝った。翌日の決勝では東京都第2代表・RINGO(小平市)を101-52で下し、3連覇を果たした。

 墨田区代表チームは1994(平成6)年の第42回大会で初優勝。2019年と2020年にもタイトルを獲得し、2021年はコロナ禍の影響で大会が中止されたが、2023年からの3大会を連続で制し、史上初の記録を打ち立てた。

 墨田区バスケットボール協会理事長で監督の中山重樹さんは「毎試合が本当に厳しい戦いだった。選手の頑張りをたたえたい」と振り返る。

 優勝を祝う記念写真では、選手たちが「3」と「連覇」の文字を掲げた。

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