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2020年までをどう暮らすか 「すみだと自分を考えるシンポジウム」開催へ

公開シンポジウムポスター、ゲストトーク「暮らしの未来の考え方」

公開シンポジウムポスター、ゲストトーク「暮らしの未来の考え方」

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 墨田区役所区民活動推進課(東京都墨田区吾妻橋1、TEL 03-5608-6705)は5月30日、地域活動運営講座開講を記念して、公開シンポジウムを開催する。ライフスタイル研究の第一人者、東北大学名誉教授石田秀輝さんのゲストトークを通して地域の未来と今を考える。

墨田区「地域活動運営講座」開講記念公開シンポジウムを開催

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 地域活動に参加してきた人、これから始めようとする人を対象とした「地域活動運営講座」開講を記念する公開シンポジウム。町会、NPO、ボランティア、企業の地域貢献など、地域活動を通して自分らしく暮らしていくには何が必要なのか、5年先の未来をどう考えたらいいのか、その未来に向かって私たちは何ができるのか、ゲストによるトークをもとに考える。

 ゲストトークのテーマと登壇者は、 「地球の限界は2030年!未来から逆算して今の暮らしをかんがえてみよう」(東北大学名誉教授の石田秀輝さん)、「スカイツリー開業の5年前、墨田区民はどう動いたか?」(光タワープロジェクト実行委員会長/向島学会理事長の佐原滋元さん)。

 石田さんは、将来の厳しい地球環境制約を想定し、その中で心豊かに暮らせるライフスタイルを研究してきた。佐原さんは、「光タワープロジェクト」の実行委員会長として、2007年、スカイツリー開業5年前にいまだ建っていないタワーの姿をサーチライトでつくる活動を実現した。

 開催時間は14時~17時。入場無料。
申し込みは電話、ファクス、Eメールなどで受け付けている。
詳しくは区役所ホームページに掲載。問い合わせは墨田区役所区民活動推進課(TEL 03-5608-6705)まで。

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