墨田のSNSグループメンバーがネパールへ医療物資寄付

現地からお礼の写真とコメントが届いている

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 フェイスブックの地域コミュニティーグループ「すみひみ」メンバーが寄付を呼び掛けて集めたネパールへの医療物資が5月22日、現地に届いた。

「墨田の秘密教えてちょ!」(フェイスブック)

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「すみひみ」は「墨田の秘密」の略。同グループは、墨田エリアの地域情報交換を目的にフェイスブックで集まったメンバーで構成する。

 きっかけは4月25日に発生したネパールの大規模地震。被災したネパール人の知り合いがいるという友人から医療物資が足りないと聞いた同グループのメンバーが、フェイスブック上で寄付を呼び掛けた。

 必要とされる物資には、包帯、ばんそうこう、マスク、湿布、点滴器具、注射針、切手などが挙がり、5月頭からの呼び掛けで、瞬く間に100点以上、段ボール6個分の物資が集まった。ネパール側からは「物資をすぐにでも送ってほしい」との連絡があり、集めた物資は2回に分けて送ったという。

 呼び掛けメンバーたちは当初、特殊な点滴器具や注射針は集まらないだろうと思っていたが、親が医院を経営しているというメンバーから一般人は見たことのない器具も多く寄せられた。

 寄付物資の受け取りを担当した発起人によると、物資を持参したメンバーの中には、「ネパールへ送ったら報告をしたい」と連絡先や名前を尋ねても、「名乗るほどのことはしていない」とそのまま帰るメンバーもいたという。

 ネパールからは感謝の気持ちをつづったメッセージが寄せられている。

 寄付をしたメンバーは「東日本大震災では日本も多くの人々から支援を受けた。少しでも恩返しになればと思い物資を寄付した」と話す。呼び掛けの発起メンバーたちからは「SNSの素晴らしさをあらためて感じた」との声が挙がっている。

 FBグループ「秘密教えてちょ!」は各地域に存在しており、地域の情報を投稿することによって有益で身近な情報をグループ内で共有できるグループとなっている。
 京都  20,592名、奈良  16,057名、大阪  7,576名、目黒区 4,172名、品川区 4,045名、墨田区 3,475名、江戸川 1,302名、港区  662名、渋谷区 119名、伊勢志摩 469名(※2015年5月27日現在)

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