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すみだリバーサイドホールで「ミズベリング東京会議」-交流パーティーも

一般来場者の参加申し込みはホームページやフェイスブックから。

一般来場者の参加申し込みはホームページやフェイスブックから。

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 隅田川に面した「すみだリバーサイドホール」(墨田区吾妻橋1)で3月22日、水辺とまちの未来について話し合う「ミズベリング東京会議」が開かれる。

隅田川対岸から墨田区庁舎を望む

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 日本の水辺環境とその活用について、新しい可能性を創造するための「ミズベリング・プロジェクト」のスタートアップ・プログラムとして開催される同会議。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」や「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」を意味する造語だという。

 当日は2部制。第1部「未来創造ワークショップ」(16時~18時)では、2020 年の東京オリンピックを見据えた水辺の環境づくりや20 ~30 年後のあるべき水辺の未来像について、河川事業関係者・NPO 代表・企業や都市計画の専門家がプレゼンテーションし、一般来場者を交えてディスカッション。リアルタイムで募ったアイデアを専門チームが即座に描写し、会場スクリーンで共有する「ラピッドイメージシェア」を活用したドローイングワークショップを実施する。

 参加ゲストは同プロジェクトの発端となった「水辺とまちのソーシャルデザイン懇談会」の座長を務める法政大学デザイン工学部教授の陣内秀信さんなど。会議の様子はユーストリームでリアルタイム配信され、会場のカメラ映像を映し出すステージ上スクリーンには、ミズベリングボート「みづは船」からの船上生中継やツイッターからの投稿も投影される。全国の水辺写真・E ボート・SUP(スタンドアップボード)・カヌーなど、水辺活動ツールの展示も行う予定。

 第2部「ミズベリングドリンクス」(18時30分~)では対岸の「リバーサイドカフェ シエロイリオ」(台東区)のケータリング・コーディネートによる交流パーティーを実施。参加費は1,000円。

 ホームページとフェイスブックで一般来場者の参加申し込みを受け付けている。

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