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両国で伝統楽器・芸能体験教室 箏・能・琵琶に触れる

過去の体験会の様子

過去の体験会の様子

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 箏(こと)、能・謡、琵琶の短期体験教室が2月、両国門天ホール(墨田区両国1)で開かれる。主催は一般社団法人「もんてん」。プロの演奏家による稽古と発表会を行う全3回の短期集中プログラムで、初心者でも手ぶらで参加できるのが特徴。

琵琶の演奏体験の様子

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 日本の伝統芸能の継承者や愛好家を増やす第一歩として企画した同教室。普段なかなか触れる機会の少ない伝統楽器や芸能を体験できる場を提供している。子どもクラスと一般クラスを用意し、年齢や経験に応じて参加できるよう配慮する。

 箏クラスは2月7日・8日・11日に行い、「さくらさくら」「六段」などの曲に取り組む。能・謡クラスは2月21日~23日に行い、祝言の能「猩々(しょうじょう)」や「隅田川」を題材に稽古を行う。琵琶クラスは2月28日と3月1日の2日間で3回の稽古を行い、「祇園精舎」などを弾き語りで体験する。いずれのクラスもプロの演奏家が指導に当たる。

 伝統音楽の継承者は年々減少傾向にあり、今回取り上げる3種の楽器・芸能も例外ではない。中でも琵琶は楽器製作者が国内に1軒のみとなり、楽器自体が非常に貴重な存在となっている。希少な楽器や芸能に、現役の継承者の指導を受けながら触れられる機会は限られているという。

 同法人の黒崎八重子さんは「音の出し方や所作などの基礎から学び、最後には発表会まで体験できる短期集中プログラム。『続けられるか不安』という人にとっても、まず体験してみる入り口として活用してほしい」と話す。

 開催時間は、子どもクラス=11時~12時(箏・能は一部10時30分開始)、一般クラス=13時30分~15時(箏・能は一部12時開始)など。参加費は各クラス1万3,000円。申し込みはPeatixで受け付ける。

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