東京スカイツリータウン4階「スカイアリーナ」で12月1日、スカイツリーのクリスマス限定ライティングと連動した、スペシャルライブとプロジェクションマッピングから成る特別イベントが始まった。
連日16時45分からは、さまざまな女性アーティストが25日間連続で登場するクリスマス・カウントダウンライブを開催。初日には一青窈さんが登場し、デビュー曲「もらい泣き」などを披露した後、10秒前からカウントダウンを行い、観客が振るサイリウムに導かれてツリーが点灯するとワム!の「Last Christmas」を歌って盛り上げた。その後、映画「ペコロスの母に会いに行く」主題歌「霞道(かすみじ)」などを披露。最後に「ここにいる皆さんの幸せを祈って歌います」と前置きしてヒット曲「ハナミズキ」を熱唱し、会場は温かい雰囲気に包まれた。
17時50分からはイーストヤード6階・7階の壁面にリズミカルな音楽に合わせて映像を投影するプロジェクションマッピングを初めて開催。クリスマス・プレゼントのリボンがほどけてダイナミックな建物の変形アクションが始まる第1幕「ストンプ」、街並みの風景がスカイツリーから宇宙へと次々に変化する第2幕「アクション」、ソラカラちゃんが懐かしいテレビゲームの中で活躍する第3幕「レトロゲーム」の流れで展開。第4幕の「ダンス」では華麗なダンスショーが繰り広げられた後にカラフルなキャンドルが登場し、最後はツリーの点灯に向けて全てのキャンドルが消灯して10秒前からカウントダウンがスタート。カウントが0になった時点で、下から上にゴールドのライティングが3回、8秒間上昇し、限定ライティングが点灯する。
カウントダウンライブは事前応募による招待制だが当日参加券も配布。プロジェクションマッピングは30分おきに19時50分まで5回実施(各7分間程度)。いずれも今月25日まで。