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瓦版・番付から江戸っ子の興味探る 江戸東京博物館で企画展

瓦版 西域舶来大象之写真

瓦版 西域舶来大象之写真

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 東京都江戸東京博物館で8月11日から、江戸時代の情報源である「瓦版」や「番付」から江戸っ子の興味を探る企画展「くらべてみよう 江戸時代」が開催される。

見立番付 凹凸諸色高下鑑

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 多くの物や人が交流し情報が集まる場所だった江戸。同展では、江戸市中で事件が起きると発行された「瓦版」や、相撲番付になぞらえ、さまざまな物や人などを順位付けしたランキング表「見立番付」などから、江戸っ子たちがどのような情報を持ち何に興味を持っていたのかを紹介する。

 常設展示室5階ミュージアム・ラボで8月19日・20日、ワークショップ「番付をつくろう」を開催。番付の見方、楽しみ方を学び、オリジナル番付を制作する。各回60分程度で、定員は先着16人。各日10時30分~、13時30分~、15時~。

 併せて、同館の人気模型番付を決める「みんなで投票!えどはく人気模型ランキング」や、担当学芸員が同展を案内するミュージアムトークなども予定。

 開館時間は9時30分~17時30分(金曜は21時まで、土曜は19時30分まで)。月曜休館。企画展観覧料を含む常設展観覧料は大人600円ほか。

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