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すみだストリートジャズが「春のそよかぜつながるフェス」ジャック

一昨年のステージの様子

一昨年のステージの様子

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 3月15日に隅田公園(墨田区向島1)そよ風ひろばで始まった「春のそよかぜつながるフェス(春そよ)」期間中の22日・23日の2日間、「すみだストリートジャズフェスティバル」がステージを「ジャック」する。

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 2025年で15周年を迎える「すみだストリートジャズフェスティバル」は2010(平成22)年の立ち上げ以来、地域の個人・団体・企業に支えられ発展してきた。「本番の秋のジャズフェス以外でも、墨田区を音楽や食を通じてちょっとした非日常空間に変え、日常に彩りを添えていきたい」と、「春そよ」にも3年前から音楽ライブの企画を協力している。

 両日、プロミュージシャンやアマチュアバンド、DJプレーによるパフォーマンスがステージを彩るほか、綿菓子やポップコーン、アルコールやソフトドリンクの提供を行う飲食ブースも登場。来場者が音楽と共に楽しめる空間を演出する。

 22日は10時から、伝統芸能やラテンアメリカの歌と踊りなどのステージを披露。その後、「DJタイム」(12時、14時~)、「立川いったい音楽まつり」(13時~)が続き、「アパラチアンウィンド+」(15時~)、羽山茂樹さん(16時~)が出演。17時から、あがた森魚さんのランブリングタイムとなり、18時からステージタイムに。18時40分からのアンコールタイムで締めくくる。

 翌23日も、10時から「巫女の舞やチアダンスのステージ」を皮切りに、「DJタイム」(12時~、14時~)が続き、「fat boys blues band」(13時~)、「jaja」(15時~)、斉藤シラベさん(16時~)が登場し、ジャズやブルースの音色で会場を演出する。

 すみだストリートジャズフェスティバル実行委員長の多賀健太郎さんは「『春のそよかぜつながるフェス』は、オールすみだでさまざまな団体が連携して開催する春のイベント。すみだジャズらしく音楽で盛り上げていきたい」と意気込む。

 開催時間は、22日=10時~19時、23日=10時~17時。入場無料

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