親子や家族で楽しめるイベント「すみだファミリーフェスティバル2025秋」が11月23日、大横川親水公園・長崎橋跡イベント広場(墨田区錦糸1)で行われた。
両国のギフトショップ「ANGEL PATRONAGE」のスタッフ。笑顔が印象的だった
「地域の子育て世代と大人が一緒に楽しめる場をつくろう」と麦酒倶楽部ポパイの城戸弘隆さん、テイスティングマーケットの大塚直人さん、NPO法人日本わくわくキッズ実行委員会の牧野裕美子さんの、両国2丁目の仲間たちが立ち上げた同フェス。今年はキッチンカーエリア、クラフトビール&シードルエリア、ワークショップエリア、ステージの4エリアで構成し、昨年の約4000人から1500人増の5500人が来場した。
クラフトビールエリアでは両国のビアパブ「POPEYE」が樽生25種類を提供。キッチンカーには行列が生まれ、家族連れが食事を楽しむ姿が見られた。ワークショップではアクセサリー作りや体験企画が人気を集め、子どもたちのメッセージが並ぶ「ありがとうアート」もにぎわいを生んだ。
ステージでは地元のダンスチームなどのパフォーマンスが続き、保護者らがスマートフォンを構えて声援を送った。東京スカイツリーを背景に撮影する来場者の姿も多く、会場全体に秋のにぎわいが広がった。
牧野さんは「予想を大きく上回る来場があり、会場全体が温かい雰囲気に包まれて本当にうれしい。地域の子育て世代と大人が交わる場として、来年以降も続けていきたい」と話す。
実行委員長の城戸弘隆さんは「肌寒い天候にもかかわらず多くの方に足を運んでいただき感謝している。親子の笑顔や出店者の熱意に支えられ、イベントとして大きな手応えを感じた。今後も家族がつながり、地域が盛り上がる場として続けていきたい」と意気込む。