東京スカイツリー(墨田区押上1)の展望台で1月1日、「初日の出特別営業」が行われた。6時45分ごろと案内された日の出の時刻を迎えても東の空は雲に覆われていたが、時間の経過とともに雲が薄れ、約15分後に雲の隙間から太陽が姿を見せると、会場から歓声が上がった。
イベントには事前予約した800人が参加。早朝5時30分~7時30分までの限定営業で、来場者が新年の幕開けを祝った。今年も英語サイトでも予約を受け付け、外国人観光客の姿も見られた。
展望デッキには夜明け前から来場者が集まり、窓際を中心に人の輪ができた。初日の出イベント中には獅子舞が登場し、展望台を練り歩いて正月気分を演出した。7時15分からは、墨田区にある木瀬部屋の力士が登場するイベント「お相撲さんと力比べ」も行われた。
都内から来た家族連れは「一昨年ぐらいにこの初日の出のことを知って、今年みんなで来れた。曇りではあるが、家族でここに来れたことが幸せ」と話した。都内から来た母娘は「JRが動いていたので錦糸町から歩いて楽しみにしてきた。初めて見るので、雲が切れてほしい」と話していた。
スカイツリーの営業時間は1月1日=5時30分~7時30分と8時~22時、同2日・3日=8時~22時。1月4日から通常営業となる。