信州の食や文化を紹介するイベント「YOIYOI信州物産市」が2月21日・22日の2日間、両国駅3番線ホームで開催される。居酒屋チェーン「養老乃瀧」が、創業地である長野県の魅力を発信する取り組みの一環として企画した。
会場の両国駅3番線ホームは、現在は使用されていない旧ホームで、鉄道ファンや歴史愛好家の間では「幻の3番線」とも呼ばれている。かつて房総方面への始発駅として利用されていた歴史を持ち、現在はイベント時などに限って開放される空間となっている。
会場には、信州各地の農産物や地酒、伝統野菜、工芸品などが並ぶ。大量生産品ではなく、地域の風土や作り手のこだわりが感じられる商品を中心に取りそろえる。生産者と直接言葉を交わしながら買い物を楽しめる点も特徴という。
本イベントは、池袋で2月28日まで行う「YOIYOI SHOP」の関連企画として実施する。養老乃瀧は長野県松本市で創業。信州と、歴史を持つ両国駅の空間を組み合わせることで、首都圏にいながら地域の文化や食に触れる機会を提供する。
開催時間は10時~17時。入場には入場券または交通系ICカードなどの乗車券類が必要。