行政と地域の団体や住民が効果的な情報発信について考えるイベント「すみだ伝え合いラボ(つたラボ)」が2月10日、墨田区役所で開催された。
同イベントは、墨田区広報課が中心となり、地域の団体や住民と行政が協力しながら、情報発信のあり方を学び、実践につなげる場として運営している。
第4期は全5回で構成。1回目は自分たちの活動や強みを見つめ直し、魅力を言語化する回とし、2回目では伝えたい相手を意識した情報整理や発信の考え方を学んだ。3回目では、各参加者が今後取り組む広報の目標やチャレンジを宣言し、今回につなげてきた。
4回目となる当日は、区内の団体や個人など約30人が参加。5班に分かれ、地域での情報発信や団体同士のつながりをテーマに、グループトークとワークショップを行った。
グループトークでは、「前回(12月)の回で宣言した内容をベースに、この約2カ月間で何を実践してきたか」をテーマに意見交換を実施。実際に取り組みを進めた参加者は成果を共有し、実践に至らなかった参加者は今後の広報目標や課題を言語化した。
続いて行われた座学では、墨田区の広報によるSNS発信を題材に講義を実施。行政の情報発信事例を元に、各団体がどのような発信を行えるかを考える時間を設けた。
ワークショップでは、これまでの同ラボ参加団体を中心に、団体同士のつながりを可視化する「団体相関図」を作成。参加者は、関係性を図に落とし込みながら、交流の広がりや今後の連携の可能性について意見を交わした。