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墨田・京島で「防災フェス」 周辺町会と商店街が協力、「VR防災」体験も

体験型防災イベント「京島ストリート防災フェスティバル」。多くの人でにぎわった

体験型防災イベント「京島ストリート防災フェスティバル」。多くの人でにぎわった

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 体験型防災イベント「第2回京島ストリート防災フェスティバル」が2月15日、京島三丁目ぐるぐる広場前道路周辺(墨田区京島3)で開催された。
 同イベントは「楽しみながら学ぶ防災」をテーマに、道路空間を活用して行う体験型の防災イベント。会場をエリアごとに分け、防災を身近に感じられる体験コンテンツを提供した。

にぎわう出店ブースエリア

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 当日は開会セレモニーが行われ、林衛実行委員長、山本亨墨田区長、松島みどり首相補佐官、佐藤篤墨田区議会議長があいさつに立ち、地域ぐるみで防災に取り組む意義を呼びかけた。

 佐藤議長は東京都の被害想定に触れ、墨田区では建物約5万棟のうち約1万3千棟が全壊・半壊する可能性があり、延焼により約4千軒が焼失する想定と説明。避難者は約12万人に上り、区内40カ所の避難所では収容が困難になるとの見通しを示した。その上で、延焼火災防止と在宅避難の重要性を挙げ、感震ブレーカーの普及や家具転倒防止の徹底を強調。狭隘道路が多い地域特性を踏まえ、小型バイク消防の配備拡充や、避難所での子どもの居場所づくりの必要性にも言及した。

 会場には、東京消防庁の「VR防災体験車」が登場。360度映像に加え、揺れや風圧、熱の演出を組み合わせた地震・火災の疑似体験を提供した。あわせて、電動トライクや地震体験車「すみだぐらぐら号」、消防車、救急車のほか、白バイやパトカーなども展示し、子どもたちの人気を集めていた。

 一方、曳舟たから通り側エリアには、墨田区内の飲食事業者を中心としたフードブースを設置。飲食を楽しみながら立ち寄れる導線とすることで、防災に関心の薄い層にも参加のきっかけをつくった。

 開催時間は11時~15時。参加無料。

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