銭湯背景画をペンキで描くワークショップ「銭湯背景画絵師体験 銭湯背景画をペンキで描いてみよう」が3月28日、すみだ生涯学習センター「ユートリヤ」(墨田区東向島2)で開かれる。
銭湯背景画絵師・千奈さんの作品。富士山と桜と東京スカイツリーが描かれている
銭湯背景画は、銭湯の湯船の背景に描かれる大型の風景画で、富士山をモチーフにした作品で知られる。「ペンキ絵」とも呼ばれ、銭湯文化を象徴する存在の一つとなっている。
当日は、銭湯背景画絵師の千奈さんが登壇し、背景画の歴史や魅力、ペンキ絵の描き方を解説。その後、参加者が約30センチ×21センチのアルミ合板にペンキで絵を描く体験を行う。完成した作品は乾燥の工程を経て後日受け渡しとなる。
同イベントは墨田区商店街連合会企画担当の多賀健太郎さんとユートリヤの鈴木大介さんが企画。今年度に開いた講座「すみだ×銭湯&サウナ」の延長として実施する。今回は、多賀さんが関わったイベント「ソラマチ湯ったりフェスタ」に千奈さんが出演した縁がきっかけで実現した。
千奈さんは、日本で4人しかいない銭湯背景画絵師の1人で、最年少の絵師。2021年に大学を卒業後、本格的に活動を始めた。
鈴木さんは「絵が苦手な方でも大丈夫。銭湯文化の魅力に触れながら気軽に体験してほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は14時~16時。定員18人。参加費1,200円。申し込みはユートリヤのサイトから。区民以外も先着で参加できる。