来年5月22日の開業まで200日となった11月4日、東京スカイツリーの展望台などでスタッフが着用するユニホームが公開された。
今回決定したのはパリ・コレにも進出している日本のブランド「ミナ ペルホネン」によるデザインで計7職種。
スタッフを統括するディレクターは黒のスーツ、お客さま誘導係は男性がシャツ、女性がワンピースとした。インフォメーション係は帽子と襟の伸びやかなラインが特徴。展望台チケットを販売する係はワンピースの前面に広がるラインがスカイツリーをイメージしたという。ショップ店員は落ち着いた色合いの中にも「TOKYO SKYTREE」の文字が目を引く。清掃業務の係や駐車場誘導係にも明るい色を使った。
デザイナーの皆川明さんは「お客さまが東京スカイツリーで楽しく過ごす。働く人が楽しく働く。そんな喜びが感じられる制服を作りたいと思いました」とコメントしている。