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東京ソラマチで「大江戸すみだ職人展」-製作実演ブースも

東京スカイツリーの足元で、江戸から現在、そして未来へとつながる職人の技と心意気にふれる。

東京スカイツリーの足元で、江戸から現在、そして未来へとつながる職人の技と心意気にふれる。

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 東京スカイツリータウン・ソラマチ5階「産業観光プラザ すみだ まち処」で現在、墨田区内の職人が江戸時代から受け継ぎ、磨き上げてきた伝統工芸の技を披露する「大江戸すみだ職人展(すみだの職人 東京スカイツリータウン なう)」が開かれている。

「江戸指し物」を実演する益田大祐さん(11月4日)

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 同イベントは毎年開催。会場には同区が誇るさまざまな分野の名工の手による作品の数々を展示。会期中、3つの期間に分かれて4人ずつ計12人の職人が製作過程を実演。各ブースには仕上げられた完成品を並べ販売。これまでに打刃物、江戸指し物、びょうぶの表装、錺(かざり)金具、足袋仕立て、べっ甲工芸、江戸切り子、錺かんざしの職人が実演販売を行った。

 11月10日からは最後の4人となる、レザーアートの山中政江さん、袋物の山下雅弘さん、漆工の安宅信太郎さん、江戸木目込み人形の塚田真弘さんが登場予定。

 開催時間は10時~18時。入場無料。今月13日まで。

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