東京スカイツリーと東京タワー、それぞれのお膝元の商店街ほかが連携して開催する集客イベント「墨田区・港区の商店街をめぐるスタンプラリー 2大タワーを取り戻せ!」が1月17日、始まった。
両区の商店街連合会が共同で主催する同イベントでは、モバイルゲーム「ケータイ国盗り合戦」(マピオン)を活用。商店街や両タワー(合計57スポット)に専用ポスターを用意し、参加者は携帯電話でポスターに示された二次元バーコードを読み取り、位置情報を送信してこれを「攻略」する。
両区の商店街にある対象店舗431店では、500円(税抜き)の買い物ごとにレアアイテムが入手できる「くにふだ」と呼ばれるカードを配布。各区で3種、計6種類あり、無くなり次第終了。
区ごとに区内の商店街を紹介するガイドブック(フリーペーパー)も作成。対象店舗で特典が受けられるクーポンを付けた。墨田区の対象店舗は「押上・本所吾妻橋エリア」30店、「鐘ヶ淵・東向島エリア」23店、「曳舟・八広エリア」38店、「両国・錦糸町エリア」33店。ショッピングやグルメだけでなく、美容室などのサービス業も含まれており、特典の内容も割引から粗品の進呈、ワンドリンクやポイントのサービスなど、さまざま。
スタンプラリーは2月18日まで(「くにふだ」の配布は17日で終了)。