東京スカイツリーが3月16日から、「世界一の夜桜」に見立てた「桜特別ライティング」を実施する。
点灯デザインは、桜の花が咲くワクワク感をテーマにした「咲(さき)」と桜の花びらが舞う美しさをテーマにした「舞(まい)」の2種類。「咲」は白色基調の塔体に花が咲くようにピンク色の交点照明がともり、「舞」は塔体がピンク色の濃淡で彩られ、白色の交点照明がヒラヒラときらめく。
昨年はこの2種類を15分ごとに交代して点灯させていたが、今年は東京の桜の開花宣言前は「咲」、宣言後は「舞」でデザインをチェンジする。点灯時間は、3月中=18時15分~23時、4月から=18時30分~23時。開花宣言日と最終日だけは2種類の点灯を予定。それぞれ19時と20時で入れ替わる。
期間中、天望回廊「フロア450」などで春コスチュームの「ソラカラちゃん」とふれあえる「桜グリーティング」を実施。土曜・日曜・祝日を中心に、「スコブルブル」「テッペンペン」を加えた公式キャラクター3人がスカイツリータウン4階「スカイアリーナ」の特設ステージにそろって登場し、桜をイメージして和太鼓の音色の入った楽曲で踊れる春限定の参加型ダンスプログラムも行う。1日4回、各回15分ほど。
「桜特別ライティング」は4月13日まで。