東京スカイツリータウンで現在、約30組の大道芸人が各所でさまざまなパフォーマンスを披露する開業2周年イベント「ソラマチ大道芸人フェスティバル 2014」が開かれている。
5月15日・16日の13時~18時、最年少の小学生などフレッシュなパフォーマーが登場するプレイベント「カウントダウンパフォーマンス」を4階「スカイアリーナ」で開催。
17日・18日には、国内外で活躍するプロのパフォーマーが登場。「ハナミ坂」や「ソラミ坂」の下、「スカイアリーナ」「ソラマチひろば」など8カ所の広場でそれぞれ30分程度の「ステージプログラム」を、とうきょうスカイツリー駅前の「ステーションストリート」や「ソラミ坂」、5階「連絡ブリッジ」など4カ所の通路で各回20分のウオーキングアクトを行う。
ステージプログラムの注目は、はしごを使ったジャグリング「Street Entertainer RYU」、積み上げた椅子の上で披露する中国雑技「張海輪」、シルク・ド・ソレイユ登録パフォーマンスによるディアボロ「矢部亮」、東京都指定無形民俗文化財の日本伝統芸「江戸太神楽 丸一仙翁社中」など。ウオーキングアクトは、黒い衣装に身を包んだ5人のブラスカルテット「ブラックエレファンツ」、通行人を巻き込んでシュールな動きを見せるロービングパフォーマンスの「un-pa」など。
5階「スペース634」ではパントマイムやけん玉、マジックなどのワークショップを開催。ジャグリンググッズの販売や相談・体験コーナーを用意した矢部亮さんプロデュースのショップイベントも開かれる。