東京スカイツリー（墨田区押上1）が7月26日、「第37回隅田川花火大会」の夜に天望デッキでの特別営業を今年も実施する。

　花火大会当日、スカイツリー展望台は14時（最終入場は12時）で通常営業を終了し、17時30分から840人の予約客限定で22時まで営業、3層から成る「天望デッキ」のフロアごとに入場券を販売する。

　「天望デッキ・フロア350」の入場券はインターネットによる抽選販売。販売枚数は450枚（1人5枚まで）で価格は6,500円（スカイツリーグッズのお土産付き）。6月30まで申し込みを受け付け、抽選結果は7月2日にメール送信する。このほか、東京ソラマチで実施する「夏のメルマガキャンペーン」の抽選（100人）、地元商店街でのキャンペーンなど（100人）も予定する。

　「天望デッキ・フロア345」の「Sky Restaurant 634（MUSASHI）」（TEL 03-3623-0634）は入場券込みの特別コース（60人）で営業。価格はプランの内容によって異なる。6月26日10時から予約を受け付ける。

　「天望デッキ・フロア340」の入場券130枚は東武トラベルで販売。価格は「宿泊プラン」で43,000円（東武ホテルレバント東京）～84,800円（帝国ホテル）の4コースを用意。予約は同社全支店とホームページから受け付けている。

　いずれも、同花火大会が荒天のため翌日に順延になった場合も有効。「天望デッキ」から地上約450メートルの「天望回廊」までの行き来は自由。飲食物の持ち込み不可。フロア340の「SKYTREE CAFE」は通常通り営業する。