錦糸町駅前の東武ホテルレバント東京(錦糸1)で8月23日、ビュッフェ&怪談公演「怪談の夕べ」が開催される。
墨田区に伝わる「本所七不思議」や葛飾北斎の描く百物語をテーマにした同イベント。演目は、本所七不思議から「送り提灯(ちょうちん)」、三味線の弾き語りにのせた「本所の猫婆」、「百物語こはだ小平治」の怪談から「幽霊殺人事件」の3話。
ビュッフェは本所七不思議の怪談話にちなみ、「置いてけぼり」から鯛の刺し身、姿造り、「足洗い屋敷」から豚足のゼリー寄せ、北斎の描く百物語より「皿屋敷」から九枚のお皿に盛った九個のデザートなどを用意する。
会場では、ちょうちんや北斎の百物語のパネル画、塩高和之さんの琵琶演奏などで「怖くておいしくて楽しい夕べ」を演出するという。
開催時間は、昼の部(食事12時~)=13時20分開演、夜の部(食事17時30分~)=18時50分開演。料金は大人8,000円(サービス料込み)。要予約。