すみだストリートジャズフェスティバル「すみサマ」が8月13日、すみだトリフォニーホール(墨田区錦糸1)とすみだパークシアター倉(横川1)の2会場で行われた。
同フェスは、墨田区内の公園やホールで開催する音楽イベント。「ステージは音楽都市すみだの街」「市民ボランティアが運営」「参加する人、運営する人、ちょっと立ち寄った人、関わった全てが楽しい空間と時間を」をコンセプトとしている。
コロナ禍を経て昨年から通常開催に戻り、今年は8月13日、10月14日・15日の3日間、開催する。
すみだトリフォニーホールでは当日、結成23年目の「Bright Jazz Orchestra」がジャズのスタンダード・ナンバー「Moonlight Serenade」「Watermelon Man」を披露。迫力あるサウンドとボーカルの歌声に、満席に近い入りとなったホール1階の観客が大きな拍手で応えた。
2組目は千葉県船橋在住のメンバーが中心の「ビッグバンドバグス」が演奏。その後、「千葉スウィートサウンズオーケストラ」「BEATec BIGBAND」「フリソンジャズオーケストラ」「SWING BACCHUS」が次々とステージを披露した。
すみだパークシアター倉では「Quo Vadis」「Rubber of Soul」「LiL-C Groove Choir」「サニーサイドゴスペルクラブ埼玉」「The BLISS」「K-yangZ+Voice Of Breeze+WISH」「Delicious Delight」がゴスペルやコーラスを披露した。
併せて、10月14日・15日に予定する錦糸公園(錦糸4)ステージと墨田公園ステージのタイムテーブルも公開した。タイムテーブルは公式サイトで確認できる。