睡眠と入浴をテーマにしたコラボイベント「BAKUNEの湯」が9月2日・3日、錦糸町の黄金湯（墨田区太平4）で開催される。

BUKUNE湯

　黄金湯は1932（昭和7）年創業の老舗銭湯で、マンションの1階にある銭湯として知られる。2020年にフルリニューアルを行い、ビアバー併設の番台や、深さ90センチの水風呂を備える麦飯石サウナ、アーティストの描く銭湯絵など、新しい設備を備える銭湯として生まれ変わった。

　今回のイベントはウェルネス関連事業を展開するTENTIAL（中央区）が、重炭酸入浴剤の新製品「BAKUNE BATH」を用いた風呂で体を温め、リカバリー（疲労回復）ウエアでの入眠を啓発するイベント「BAKUNEの湯」として、9月3日の「秋の睡眠の日」に合わせて企画した。

　同社は2022年にも「寝るまでととのう」をテーマに温浴施設とのコラボイベントを実施しており、今回は第2弾。

　イベント当日は、「BAKUNEの湯」の温浴体験のほか、リカバリーウエア「BAKUNE Dry」を黄金湯の宿泊客へ無償でレンタルする。

　営業時間は、6時～9時、11時～23時30分。料金は、大人＝520円（90分）、中学生＝400円、小学生＝200円、幼児＝100円。