すみだストリートジャズフェスティバルの「第3回ファンミーティング」が2月16日、「PARK CAFE DINER(パークカフェダイナー)」(墨田区横川1)で開催された。
同イベントは、すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会がファンとの交流を目的として企画し、プロミュージシャンの演奏を中心に、ものまね芸人によるお笑いパフォーマンスなども織り交ぜながら毎月開催している。
当日は、開演時間の19時には客席は満員になる中、2組のバンドがライブ演奏を行った。1組目の「KENTACKY」はギター・ドラム・サックスの3人で構成されるバンドで、テイラー・スウィフトやジブリ作品の曲を演奏。2組目の「Ally CARAVAN」はバグパイプというケルト民族の楽器とロックを組み合わせたロックバンドで、独特の演奏スタイルが会場を盛り上げた。
ファンミーティングメンバーの大竹元樹さんは「会場は立ち見客まで出るほどいっぱいで、参加した方々が誘われるように踊りだす一体感が心地よい、まさに音楽に酔いしれる素晴らしい時間になった。参加する人、運営する人、ちょっと立ち寄った人、関わった全てが楽しい空間と時間というコンセプトにふさわしいこのイベントを、今後はより盛り上げていきたい」と意気込む。