お好み焼きの作り方指南と魅力を発信するイベント「お好み焼道場『オタフク部屋』」が10月10日~13日の4日間、JR両国駅3番線ホームで行われる。主催はオタフクソース(広島県広島市)。
会場の3番線ホームは、両国駅がターミナル駅や貨物駅だった頃の名残で、約30年前に定期旅客列車の発着がなくなり、普段は使われていないため「幻のホーム」と呼ばれている。現在は、臨時列車や団体列車の乗り入れやイベントスペースとして利用されている。
同イベントは、お好み焼きに特化した広島生まれのお好みソース「オタフクソース」が、関東エリアでも「お好み焼きを楽しんでほしい」と企画。「お好み焼きの日」の10月10日にイベントを始める。
ホットプレートを使い自身でお好み焼きを作って食べるスタイルで、1時間単位の入れ替え制。今回は全国的になじみ深い関西お好み焼きを作る技を、同社お好み焼課の社員とお好み焼士が指南する。
開催時間は11時~21時。参加無料。「オタフク部屋」の入場には、JR両国駅改札内への入場料が必要。入場料は2時間ごとに150円。 席数は40席。当日予約分を当日9時から案内し、各回開始の30分前まで受け付ける。