
墨田区内各所で、夏の風物詩「盆踊り大会」が相次いで開催される。7月末から8月初旬にかけて、地元町会や地域団体が主催し、やぐらを囲んで踊るにぎわいのひとときが各地で展開される。
錦糸町エリアでは、「第43回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が7月30日・31日、竪川親水公園の特設会場(江東橋2)で開かれる。河内音頭の生演奏と前唄が披露され、例年多くの人でにぎわう。開演は17時30分、前唄は17時から。
押上では、「墨田区民納涼民踊大会」が8月1日~3日、東京スカイツリータウン(押上1)ソラマチひろばで開催。会場にはやぐらが建てられ、訪れた人々が自由に踊りの輪に加わることができる。時間は18時~20時。
墨田中学校(向島4)の校庭では、8月1日・2日に「第48回 盆踊り大会」が行われる。主催は墨中地区青年会。両日とも18時~21時で、最終日の2日には20時20分から抽選会も予定している。模擬店も出店し、家族連れでの来場が見込まれる。
両国駅前通りでは、8月2日・3日の19時~21時、「両国町会 夏祭り盆踊り大会」が開かれる。やぐらが2基設置され、道路上から打ち上げられる花火のほか、演目として「高円寺阿波踊り」の演舞も披露する。
このほか、菊川では8月2日に「立川二丁目&菊川二丁目 合同盆踊り」を開催する。
押上エリアでは、「押上文花町会 盆踊り大会」が8月2日・3日、わんぱく天国(押上1)で行われる。両日とも18時30分~20時30分に開催され、地元の小学生による「押上ソーラン」披露や模擬店も行われる。