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錦糸公園で「オクトーバーフェス」 ワンコインクラフトビールとジビエ料理も

昨年の開催の様子

昨年の開催の様子

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 10月18日・19日に開催される「すみだストリートジャズフェスティバル2025」の飲食コンテンツ出店者が8月5日に発表された。錦糸公園(墨田区錦糸4)を中心に展開する飲食エリアでは、クラフトビールやジビエ、レモンサワー、日本酒など、多様なラインアップがそろう。

オクトーバフェストのキービジュアル

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 「すみだワンコインオクトーバーフェスト」は毎年人気の飲食企画。今年も全国から13のブルワリーが集まり、500円で気軽に飲める「すみだ式ワンコイン」スタイルでクラフトビールを提供する。「秩父麦酒」「ベアードビール」のほか、墨田区内のブルワリー「BATHE YOTSUME BREWERY」「麦酒倶楽部ポパイ・ビアクラブ」も名を連ねる。今年は「Twin Peaks Mountain Brewing」「ペコラビール」など新規出店も複数ある。

 「すみだジビエフェスティバル」では、鹿やイノシシに加え、クジラや馬肉、養殖ヤマメなども登場。皮革産業が地場にある墨田ならではの視点から、野生鳥獣の食資源活用や、社会課題との向き合いをテーマにした飲食ブースがそろう。

 日本酒ブースには、宝町の「宝町サケスクエア」が初出店。同店は2025年放送のドラマ「ワカコ酒」のロケ地にも選ばれた日本酒居酒屋で、クラフトビールが主役のイベントの中でも「日本酒で乾杯」という新たな楽しみ方を提案する。

 今年は、アーティストが「スナックママ」に扮(ふん)して観客と語らう「スナックStage裏(仮称)」も新たに登場する。「音楽とビールが交差する対話と余白のフェス体験」として、会場内に限定開設する。

 環境面では、地元企業「アサヒユウアス」協力の下、オリジナルリユースカップを導入。すみだジャズTシャツの規格外在庫を活用したリユースコースターも販売し、来場者が参加できるワークショップも開く。

 開催時間は10時~20時。入場無料。

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