コーヒーとパンの香りが広がる「Sumida Coffee Festival 2025 Autumn(すみだコーヒーフェスティバル2025・秋)」が11月8日、錦糸公園(墨田区錦糸4)で始まった。今回から初の2日間開催となり、「ソラのねマルシェ2025」と同時開催する。
同イベントは、すみだ自家焙煎珈琲店連絡会とすみだ珈琲が主催し、地域の多様なコーヒー文化を紹介する恒例イベント。東東京エリアを中心に30店が出店し、同時開催の「ソラのねマルシェ」では11店がパン、スイーツを販売している。
当日は開始前から会場の各ブースには長蛇の行列ができ、目当てのロースターやパン店に訪れる人の姿が見られた。すみだ珈琲、しげの珈琲工房には開場早々、行列ができるなど朝からにぎわいを見せている。
実行委員長の川瀬宏さんは「初日の朝からこれほどの来場は予想以上。2日間に拡大したことで、ゆっくりと各店の味を楽しんでもらえると思う」と話す。
開催時間は11時~17時。入場無料。少雨決行、荒天時中止。11月9日まで。