ロボット競技大会「全日本ロボット相撲大会2025」の決勝大会が12月6日・7日、両国国技館(墨田区横網1)で行われる。主催は富士ソフト。
国技館で行われる「全日本ロボット相撲大会」(昨年の開催の様子)
1989(平成元)年に始まった同大会は、ロボット作りを通じて「ものづくり」の楽しさを体験する機会を提供するロボット競技イベント。自作のロボットが「力士」となり、直径154センチの鉄製の土俵上で3分間の三本勝負を繰り広げ、技術とアイデアを駆使して相手を土俵の外に押し出すと勝利が決まる。
昨年の決勝大会は国内外から163チームが参加し、両国国技館で激戦を展開した。直径154センチの鉄製土俵上でぶつかり合うロボットに観客の声援が集まり、学生から社会人まで幅広い層がものづくりの成果を披露する場となった。
今年は、国内3カ所の地区予選会の上位チームに加え、「高校生ロボット相撲大会2025」「高等学校ロボット相撲選手権2025」の入賞者、海外19カ国の公認大会上位チームなど 計335チーム が出場予定。規模は昨年の約2倍となり、世界一の「ロボット横綱」を目指して4部門で競技を行う。
今回は、昨年までプレ大会だった500gクラスが新たに正式種目として加わる。幅・奥行き10センチ以内、重さ500グラム以内で製作する軽量ロボットで、安全性が高く初心者も取り組みやすいことから海外で普及が進んでいた部門。国内でも参加チームが増え、熱戦が期待されている。
相撲の聖地・両国国技館に国内外のロボット力士が集結し、「世界一のロボット横綱」の座を懸けて土俵に挑む。
開催時間は12月6日=11時~14時30分(予選)、12月7日=11時~14時30分(決勝)。