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両国国技館で「レッドブル・ホームグランド」 優勝は英Fnatic

国技館で行われた「VALORANT」世界大会「Red Bull Home Ground 2023」

国技館で行われた「VALORANT」世界大会「Red Bull Home Ground 2023」

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 eスポーツ「VALORANT(ヴァロラント)」の公式オフシーズンシリーズ「OFF//SEASON」イベント「Red Bull Home Ground 2023(レッドブル・ホームグランド2023)」が11月3日~5日、両国国技館(東京都墨田区横網)で行われた。

優勝チームに贈られる大会トロフィー

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 ヴァロントは5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、「エージェント」と呼ばれるキャラクター固有の特殊能力を組み合わせた銃撃戦が特徴。全世界の月間プレーヤー数は2300万人以上だという。

 レッドブル・ホームグランドは、2020年(第1回)がオンライン、2021年(第2回)は英ロンドン2022年(第3回)は英マンチェスターで開催し、今回が4回目。両国国技館の施設全体をeスポーツ会場で使うのは今回が初の試みとなる。

 大会は、グローバルでシーズンを通して活躍した「100Thieves」「Cloud9」(以上、アメリカ)、「DRX」(韓国)、「Fnatic」(イギリス)、「SCARZ」「ZETA DIVISION」(以上、日本)」の6チームと、日本予選勝者の「FENNEL」(日本)、EMEA予選勝者の「FUT Esports」(トルコ)の2チーム、計8チームが参加して行われた。

 初日は各チームが2試合ずつ行い、連敗した「SCARZ」「FENNEL」が敗退。2日目は、準々決勝2試合を行い、「Cloud9」が「ZETA DIVISION」に、「DRX」が「100Thieves」にそれぞれ勝利。続いて行われた準決勝では「Cloud9」が「FUT Esports」を破り、決勝戦に勝ち残った。

  最終日はまず準決勝の残り1試合が行われ、「Fnatic」が「DRX」に勝利して決勝に進んだ。決勝では「Fnatic」が3-2の逆転勝利で「Cloud9」を破り、優勝した。

  会場では各チームのオフィシャルグッズも販売。優勝した「Fnatic」のグッズを持ったファンの姿が多数見受けられた。

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