パン店「ごちそうパン ベーカリー花火」(墨田区亀沢4)の「無敵のカレーパン」が7月20日、「カレーパングランプリ2026」の東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞した。金賞受賞は2024年から3年連続。
以前カレー店を営んでいた経験を生かし、ルーから手作りしている。野菜は食感を残すため大きめに切り、カレーの完成まで約6時間かける
日本カレーパン協会が主催する同グランプリは、「いま一番おいしいカレーパンはどれだ?」を合言葉に、ネット投票と実食審査で受賞商品を決めるもの。授賞式は同日、品川区内で行われた。
同店のカレーパンは、店主の神作秀幸さんが以前カレー店を営んでいた経験を生かし、ルーから手作りしている。野菜は食感を残すため大きめに切り、カレーの完成まで約6時間かける。開店前に基本の形を完成させた後も、スパイスの配合などの改良を続けてきたという。
特にこだわったのが、冷めてもサクサクした食感を楽しめる衣。同店で焼いた食パンの耳を使って自家製パン粉を作り、表面にまぶしている。揚げる際にはドーナツ用の油を使うことで、パンの中まで油が染み込みにくく、時間がたっても衣の食感が残るよう工夫したという。カレーパンの価格はは313円。
神作さんは「カレーパンは揚げたてがおいしいのはもちろんだが、買ってから時間がたち、冷めた状態で食べることも多い。冷めてもサクサクしておいしいカレーパンを目指した」と話す。
同店は今年3月で開店4周年を迎え、現在5年目。季節商品や新商品を含め、平日は約50種類、休日は約70種類のパンを店頭に並べる。
3年連続の受賞について、芝山直人店長は「お客さま、スタッフ、周りの皆さんに感謝しかない」と話す。8月後半から受賞記念フェアを行い、カレーパンを割引販売する。
営業時間は8時~19時。月曜・火曜定休。