押上エリアで新たな地域交流活動「押上100人カイギ」が始まる。第1回は10月12日、すみだ共生社会推進センター(墨田区押上2)で開催される。
「100人カイギ」は、地域に関わる人を毎回5人ゲストに招き、それぞれ10分間のトークを行うイベント。20回開催し、100人目のゲストを迎えると解散する期間限定の地域活動で、これまで全国130カ所以上で開催されてきた。
第1回の5人のゲストは現在調整中で、まだ公表されていない。押上地域の町会長や東京スカイツリー内の施設職員、店舗オーナーなどに登壇を依頼しており、決まり次第、順次発表するという。
墨田区では2022年10月から約20カ月にわたり「墨田区100人カイギ」が行われた。2024年5月、100人目のゲストとして山本亨墨田区長が登壇し、活動を終えた。100人カイギには、同じ地域で再び開催することはできない一方、対象地域を細分化すれば新たに開催できるというルールがある。
今回の「押上100人カイギ」は、今年2月に設立された「押上まちづくり協議会」の活動の一環として企画。同協議会で有志を募り、5人の運営メンバーで立ち上げた。同協議会理事長で、「墨田区100人カイギ」の発起人でもある山口亮(まこと)さんがメンバーに開催を提案した。
同協議会では今年5月から隔月で、押上のまちづくりについて地域住民や関係者が意見を交わす「押上まちづくり未来会議」を開催している。今後は奇数月に未来会議、偶数月に100人カイギを交互に開き、押上地域のまちづくりや地域交流を促進していく。
山口さんは「墨田区100人カイギは、想像以上にうまくいき、大きなコミュニティーに育ってくれた。今回は押上という小さな地域が対象なので、その中にいる個性的な人たちを発掘して、より地域に密着したコミュニティーをつくっていきたい」と話す。
さらに、「墨田区には錦糸町、両国、京島など、他の区にはない個性的なまちが多い。押上以外のエリアでも100人カイギを始めたいという希望者がいれば、積極的にサポートしていく」と話し、区内の他地域で新たな100人カイギが立ち上がることにも期待を寄せる。
開催時間は14時~16時。参加費1,000円。定員80人。要事前申し込み。