都営押上二丁目アパート集会室(墨田区押上2)で毎月第2・第4木曜に開かれている交流の場「ほんわカフェ」で8月27日、「生成AIってなんだろう?」をテーマにしたミニ講話が開かれる。
同カフェは、高齢者を中心に地域住民が気軽に集い、お茶を飲みながら交流できる居場所として、「こうめつながるプロジェクト」が運営する。専門家によるミニ講話や暮らしの相談コーナーを設けるほか、軽食も用意する。
7月23日には、訪問看護ステーションリカバリー押上事業所の理学療法士で福祉ネイリストの荒金千里さんによる「福祉ネイル体験」を行った。参加者は好みの色を選びながらネイルを楽しみ、「手元が明るくなると気持ちも明るくなる」と笑顔を見せていた。
荒金さんは「福祉ネイルはおしゃれを楽しむだけではなく、『また自分でやってみたい』という気持ちを引き出すことも目的の一つ。理学療法士として、生活の中で自然に手を動かすきっかけになれば」と話す。
会場では、スマートフォンの操作相談コーナーも人気を集めた。東京都公式アプリの登録方法やQRコードの読み取り方、パスワードの設定など、一人一人の困り事に応じて個別に対応した。
相談を担当したシニア×AI未来会議代表の平岩篤史さんは「家族に聞けないことでも気軽に相談してもらえれば。スマホが使えるようになることで、暮らしの選択肢も広がる」と話す。
8月27日のミニ講話「生成AIってなんだろう?」も平岩さんが担当する。AIを初めて使う人を対象に、生成AIでできることを実際に体験しながら学ぶ内容を予定する。
店長の井上文雄さんは「おしゃべりを楽しみながら地域でつながれる場所。初めての方も気軽に立ち寄ってほしい」と来場を呼びかける。
ミニ講話は11時30分~12時。参加費は100円。軽食は200円。