錦糸町の夏の風物詩「第44回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が7月29日、竪川親水公園(墨田区江東橋2)の特設会場で始まり、高速道路の高架下に広がる会場は、多くの来場者でにぎわった。
1982(昭和57)年に始まった同イベントは、大阪発祥の河内音頭や江州音頭を本場の音頭取りと生演奏で楽しめる、都内でも珍しい盆踊り大会。毎年約3万人が来場し、錦糸町を代表する夏のイベントとして親しまれている。今年も山中一平さんや瑞姫さん、中西レモンさんら実力派の音頭取りが出演し、迫力ある生演奏に合わせて踊り手が次々と輪に加わった。
首都高速7号小松川線の高架下に設けられた特設ステージ前の広場には、開始直後から多くの来場者が集まり、踊りの輪が何重にも広がった。ステージを囲むように大勢の人が踊り、観客も手拍子や掛け声で応えるなど、会場は熱気に包まれた。家族連れや浴衣姿の来場者、外国人観光客の姿も見られ、思い思いに夏の風物詩を楽しんでいた。
同イベントは長年8月末に開催してきたが、台風や地域行事との重複などを背景に昨年から7月開催へ変更。今年も7月末の開催となり、錦糸町の夏の恒例行事として定着している。
最終日の30日も17時~21時30分に開催し、辺高正さん、生駒竜也さん、山中一平さんらが出演を予定する。
開催時間は17時30分~21時。今月30日まで。