発達障害のある子どもの生活や、子どもとの関わりの中で実践できるヒントを学ぶ勉強会「第3回発達障害のある子どもを理解するための勉強会」が2月14日・15日、曳舟文化センター(墨田区京島1)で行われる。主催は「墨田区発達障害の子どもを持つ親の会」。
「第3回発達障害のある子どもを理解するための勉強会」のチラシ
同会は2023年に発足し、本会員は45人。毎年、専門性の高い講師を招いた勉強会を継続しており、昨年度は延べ約400人が参加した。墨田区子育て支援活動助成事業に採択されている。
同会では「今、保護者が何に困っているのか」「どんな支えがあれば日常が少し楽になるのか」を大切にしている。今回も、「なぜそうなるのか(Why)」よりも「では、どうすればいいのか(How)」を知りたいという保護者の声を踏まえ、日常生活で生かせる内容を重視した構成。
同会代表の三井田香奈さんは「今年度は、ディスレクシア当事者でもある講師を迎える。当事者としての経験を通して語られる言葉は、子どもが感じている世界や周囲の関わり方について、多くの気づきを与えてくれるはず。デジタルデバイスとの付き合い方も、今の時代に子育てをしているすべての人に共通するテーマ。本勉強会はどなたでも参加できる場として、多くの方に足を運んでもらい、子どもを取り巻く環境や墨田区の子育て環境が少しずつでもより良いものになることに貢献したい」と話す。
プログラムは、2月14日が「色を通じて子どもの新たな強みを引き出す じぶん色発見~色彩心理ワークショップ」「基礎3感覚で日常をととのえる―てっこジムの感覚統合入門―」「ネット・ゲームとの付き合い方~依存の予防と対処を考えよう~」「茶話会」。2月15日は「目からうろこ、やってみよう!!知的発達障害疑似体験」「知能検査を子どもの理解・日々の支援に活かす」「発達性読み書き障害~子どもの育ちを見守るあなたへ~」を予定する。
開催時間は2月14日=10時~19時30分、2月15日=10時~17時30分。参加無料。講演ごとに事前申し込みが必要。申し込みは専用フォームから。