東京スカイツリータウン「すみだ水族館」（墨田区押上1）で現在、来年の干支（えと）である「巳（み）」にちなみ、身近な「東京のヘビ」が展示されている。

　展示するのは東京湾に生息し魚類の仲間であるダイナンウミヘビやホタテウミヘビと、陸地に生息するアオダイショウ、ジムグリ、シマヘビなど。

　期間中、関連企画として「ペンギンカフェ」で「ヘビーサンド」と「スネークカクテル」を限定販売。1日限定10食の「ヘビーサンド」（800円）は長さ約40センチで通常の2.5人前のサイズ。サーモンマリネやベーコンを1本のバゲットにサンドした。レモン1個を丸ごと使ったサッパリとした味わいの「スネークカクテル」（600円）は1日限定20杯。レモンピールをヘビに見立て、見た目のかわいさで女性客にもアピールする。

　1月1日～31日は3歳以上を対象にしたワークショップ「うごいてドッキリ！にょろにょろヘビ」を開催。つぶらな目でチョロチョロとした舌を持ったオリジナルの手作りヘビを制作し、その動きや身体の仕組みについて学ぶ。連日10時から受け付ける。定員は各日200人。

　同館は年末年始も通常通り9時～21時に営業。元日にはマゼランペンギンのぬいぐるみや水族館グッズなど、6,000円相当の商品が入った新春福袋150個を2,000円で限定販売する。「東京のヘビ」の展示は1月14日まで。