江戸東京博物館で「自分史フェス」-夏休みの自由研究用ミニ講座など

会場でアンケートに答えると和田誠さんのイラスト入りの特製ポストカードがもらえる

会場でアンケートに答えると和田誠さんのイラスト入りの特製ポストカードがもらえる

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 江戸東京博物館(墨田区横網1)で8月7日、自分史活用推進協議会(品川区)主催による「自分史フェスティバル2013」が開催される。

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 2010年設立の同協議会は、「コミュニケーション・ツールとしても使える自分史づくり」をサポートする活動を続けており、昨年から話(8.7)の花(8.7)を咲かせるという意味を込めて、8月7日を「自分史の日」に制定し、日本記念日協会から認定を受けている。

 当日は基調講演やトークショー、ミニコンサートなどを実施。「自分史の可能性を探る-新自分史時代へ」と題したパネルディスカッション(13時~14時30分)には、オリジナルTシャツを使ったさまざまなプロジェクトや地元イベントへの参加協力で知られる久米繊維工業(太平3)の久米信行会長などが出演する。

 学習室では夏休みの自由研究を2時間で仕上げる「僕の!私の!生まれた日」ノート作り(10時~12時)や、大人向けに「家族がつくる祖父母の自分史」(12時30分~13時30分ほか)などのミニ講座プログラムを実施。会議室には東京商工会議所・墨田支部が出展する「すみだを変えた100人の物語」など17の展示ブースも展開する。

 髙橋厚人実行委員長は「お年寄りがひっそりと書いた本と思われがちだが、ここに来れば自分史のイメージが大きく変わるはず」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時。入場無料。

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