スカイツリーを世界一高いクリスマスツリーやキャンドルに見立てた限定ライティングなどで街を彩る「東京スカイツリータウン イルミネーション2013」が11月1日からスタートし、4階スカイアリーナでライティングセレモニーが行われた。
ハンドベルを手にした観客が見守る中、ステージにはクリスマスコスチュームの公式キャラクター「ソラカラちゃん」と、スペシャルゲストで女優の剛力彩芽さん、6人の子どもたちが登場。まず「ソラカラちゃん」の合図で観客らがハンドベルを鳴らし、LEDに彩られたスカイアリーナのイルミネーションや高さ6メートルのクリスマスツリーが点灯。次に「ソラカラちゃん」と剛力さんの合図でベルが鳴らされると、スカイツリーがもみの木の緑を基調に白いベールをまとった限定ライティング「ホワイトツリー」を点灯した。
同日から、本場ドイツをイメージした「ソラマチ クリスマスマーケット2013」も開催。イルミネーションや限定ライティングを眺めながら、ヒュッテ(ヨーロッパ式の小屋)でクリスマス雑貨やドイツのプレミアムビール、ホットワイン、ソーセージなどを楽しむ人でにぎわいを見せた。点灯式の前にスカイツリー展望台を見学したという剛力さんは「今度また、友達や家族と一緒に来てゆっくりと景色を眺めて過ごしたい。ソラマチで買い物するのもいいかも」と話した。
特別イルミネーションは来年1月31日まで。