東京スカイツリーは来年元旦に、初日の出を展望台から眺めることのできる「特別営業」を880人限定で実施する。昨年より120人少なくし、混雑緩和を狙う。
実施時間は5時~8時(最終入場は6時)で、「天望デッキ」(地上350メートル)から「天望回廊」(地上450メートル)へは7時30分までほかにチケットを購入しなくても利用できる。初日の出は6時45分ごろの予想。
料金は1人6,000円で、記念グッズの土産が付く。11月18日まで、インターネットで500枚分の抽選申し込みを受け付けている。1人1回のみで5枚まで購入可能。抽選結果は20日にメールで知らせる予定。
280枚は旅行会社などによる入場券付き旅行プランとして扱う。東武トラベル(200枚分)、トップツアー(30枚分)など。
残り100枚は東京ソラマチが12月1日~8日に開催する「ラブクリスマス プレゼントキャンペーン」賞品のひとつとなる。
大みそかの営業は22時まで(最終入場は21時)。年越しの特別営業などは予定していない。