「錦糸町の今昔とすみだ北斎美術館」をテーマにした地元商工業者向けの勉強会が1月24日、江東橋三丁目会館(墨田区江東橋3)で行われた。
主催は錦糸町活性化協議会で、錦糸町地区の商業活性化のために活動している。昨年4月から同地区の商工業者を主な対象に勉強会を開いており、今回で5回目。1回目に行われた錦糸町の歴史をテーマにした講演が盛況だったことを受け、アンコール企画として今回の開催が決まった。
当日は35人が参加。第1部で同協議会の山田昇会長が「錦糸町の今昔」と題した講演を行い、自身の小学校時代(1960年代)から現在に至るまでを錦糸町の写真を使って紹介した。続く第2部では、公益財団法人墨田区文化振興財団学芸員の五味和之さんが「新たなランドマーク『すみだ北斎美術館』をテーマに講演。
併せて、墨田区役所安全支援課からの情報提供として「墨田区客引き行為等の防止に関する条例」についての説明も行われた。