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スカツリーへ続く光のレッドカーペット クリスマスイルミネーション点灯

東京スカイツリークリスマス特別ライティング「キャンドルツリー」と連動し、階段に光のレッドカーペットが現れる

東京スカイツリークリスマス特別ライティング「キャンドルツリー」と連動し、階段に光のレッドカーペットが現れる

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 スカイツリーの冬の風物詩「東京スカイツリー ドリームクリスマス2024」が11月7日、東京スカイツリータウン(墨田区押上1)で始まった。

「東京スカイツリー ドリームクリスマス2024」

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 4階スカイアリーナで行われる「クリスマスマーケット」など、スカイツリータウン全体でクリスマスイルミネーションが楽しめる同イベント。

 今年は、階段をLEDグラフィカル照明でライトアップする「階段グラフィカルライティング」を、駅前ロータリーから4階スカイアリーナに続く「ソラミ坂」で行う。階段のライトアップでは、スカイツリーの3種類の通常ライティングと連動するほか、レッドカーペットやクリスマスをイメージしたイルミネーションが階段を彩る。

 階段を上った先にある4階スカイアリーナで開催中の「クリスマスマーケット」では、グリューワイン、ブラウンパンシチュー、チュロスなどを販売しており、マーケット内の座席で座って食べられる。「ヘンゼルとグレーテルの家「おかしのいえ」では、幅4メートル、奥行き0.8メートル、高さ0.4メートル、重さ750キロの巨大シュトレンを展示しており、15日から少しずつ切り分けられ、実際に味わうこともできる。

 東京スカイツリータウン広報事務局の大江一彰さんは「クリスマーケットは今年で9回目。展示しているシュトレンは3000食分。職人が3カ月かけて焼き上げ、前日から組み上げて形にした。シェフがこだわった食材を使用し焼き上げたので、大きさもさることながら、味も楽しんでいただける」と話す。

 マーケット内には高さ8メートルのクリスマスツリーやソラカラちゃんたちの4メートルオブジェ「twinkle three stars」を展示。シロクマのフォトスポット前には、写真を撮るために行列する家族連れや友達、恋人同士の姿が見受けられる。

 大江さんは「土産品ではグリューワインが人気。長靴のカップは持ち帰ることもできる。12月2日には『ハナミ坂』の階段でもライトアップが始まるなど、今後もスカイツリータウン全体でクリスマスを楽しめるイベントを用意している。ソラマチひろばや館内各所でもイルミネーションが楽しめるので、ぜひ足を運んでいただけたら」と呼びかける。

 点灯時間は16時~23時。クリスマスマーケットの営業時間は11時~22時。12月25日まで。

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