世代を超えた交流を促進するコスプレイベント「第29回そよかぜつながるフェス いにフェス東京すみだ」が11月24日、隅田公園(墨田区向島1)そよ風ひろばで行われる。主催は墨田区商店街連合会、一般社団法人墨田区観光協会。企画運営は「COSPLAY MODE」。
同フェスはアニメやゲームといった「いにしえ」の文化をテーマにしたオールジャンルのコスプレイベント。40年前のロボットアニメや30年前の美少女アニメなど、「時代を超えて愛される」作品を通じて、世代を超えた交流を目指す。
当日は、コスプレイヤーやカメラマンを対象にした撮影会のほか、町工場とコスプレイヤーが協力してアイテムを制作する「ものづくりラボ」のワークショップも行う。地域のものづくり文化を活用し、コスプレと結びつける試みとなる。ステージでは、11時からの「ベストコスチューマー殿堂入り座談会」を皮切りに、「ものづくりベストコスチューマーランウェイ」「ギャザリング1回目忍たま」「ギャザリング2回目ボカロ」「ギャザリング3回目戦う女の子」「区内バレエスクール Ballet & Dance?UNO」「区内キッズダンススクール OMDキッズダンス」などを披露する。
墨田区商店街連合会企画担当の多賀健太郎さんは「そよかぜつながるフェスとしては、初めてのコスプレイベント。キッチンカーのすみキチ号も出店するほか、コスプレイヤーのステージや地元キッズのダンスなど一般の方が楽しめるイベントなので、ぜひ足を運んでいただければ」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。コスプレイヤーとカメラマンは参加チケットが必要。前売り券=アーリー更衣室3,000円、一般更衣室2,500円、カメラマン2,500円、当日券=更衣室3,500円、カメラマン3,000円。