
1週間後の7月26日に行われる「第48回 隅田川花火大会」の会場周辺の交通規制へ向けた準備が本格化している。
今年も、第1会場(桜橋~言問橋)と第2会場(駒形橋~厩橋)で行う同花火大会。第1会場周辺の墨堤ではフェンスを設置し、一方通行表示や立入禁止区域を指定するなどの準備が進む。
当日は18時~21時30分ごろまで、京葉道路~明治通りの区域の広範囲で交通規制を行うほか、「桜橋」「隅田公園」「区役所周辺」「第2会場周辺」「親水テラス」などは立ち入り禁止区域となり、蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋、言問橋は歩行者も一方通行になる。墨堤は東武鉄橋から白鬚橋方面に向かって一方通行になる。
また、交通規制区域は一部車両通行止め(18時~21時30分ごろ)も行う。一部の区域では21時30分ごろから段階的に規制が解除され、22時ごろまでに通行可能となる見込み。例年、押上・両国エリアは大変混雑するため、公共交通機関の利用や時間をずらした移動を呼びかる。
花火は第1会場では「祝! 第48回 隅田川花火大会」 (1188発)、「ハッピーうきうきナイト」(1156発)、「火の雫をブーケに」(1376発)、「百花繚乱!大江戸華絵巻」(2100発)など、計9507発を打ち上げる。
第2会場では「祝 第48回 隅田川大花火 」(1150発)、「言問の下町慕情」(750発)、「千紫万紅 隅田名物桜風吹!」(2050発)など、計1万650発を打ち上げる。
開催時間は、第1会場=19時~20時30分、第2会場=19時30分~20時30分。