一般の住居を地域に開放する「住み開き」を行うコミュニティスペース「よりみち自由室」(墨田区押上2)が、3月の1カ月間、毎日イベントを行う取り組み「30日イベントチャレンジ」を実施する。
期間は3月1日から30日までで、日替わりでイベントを開催する。最終日の3月31日には、1カ月の取り組みを振り返る打ち上げパーティーを予定している。日によっては、1日に複数のイベントが行われるという。
初日となる3月1日は、1カ月間のイベント内容を紹介するとともに、4月以降の活動を見据えた作戦会議を行う。期間中は、定期開催している「持ち寄りごはん会」「ボードゲーム交流会」「トーキョーコーヒー」のほか、麻雀やボードゲームをテーマにした交流会、読書会、ワークショップ、勉強会など、ジャンルの異なる催しが並ぶ。
同スペースでは2月から、新たに「スナック部室」の活動も始めた。スナック部室は2023年、日本橋問屋街がある馬喰横山を起点に全国に広がっている地域活動で、墨田区は13エリア目となる。2月18日には初回となる「すみだ部」を開催し、3月からはお笑い部、ボードゲーム部、AI部が順次スタートする。
また、2024年に閉店したうどん店「向じま ぜんや」で行われていた子ども食堂「みんなのいばしょ」も、よりみち自由室を拠点に地域食堂として再開した。3月は毎週木曜日17時から開催し、以前と同様、ぜんや元店主の沼田正善さんが主催する。
よりみち自由室の家主・山口亮さんは「乳児から高齢者まで幅広い人が出入りしているが、まったく知らない人が初めて来るのは躊躇するという声もある。多様なイベントを重ねることで、交流のきっかけを増やし、立ち寄りやすい場をつくれたら」と話す。
イベントは3月1日から31日まで毎日行われるが、内容や時間は日によって異なる。