アサヒ・アートスクエア（墨田区吾妻橋1）をメーン会場に開催中の「すみだ川アートプロジェクト2013」で、子どもを対象としたインドネシアの伝統音楽「ガムラン」舞踊のワークショップと発表会が開かれる。

「すみだ川アートプロジェクト」メーン会場のアサヒ・アートスクエア

　深川出身のメンバーが中心となり、バリガムランやバリ舞踊をベースに音楽パフォーマンスを行っている「深川バロン倶楽部」が指導。牛嶋神社（墨田区向島1）で7月17日・18日の17時～18時30分にワークショップを行い、19日に開かれる音楽イベント「アンサンブルズ・パレード／すみだ川音楽解放区」前夜祭で19時30分から演奏する。チーム名はインドネシア語で「子どもたち」を意味する「ANAK ANAK すみだがわ」。任意で、20日の14時～20時に隅田川に架かる吾妻橋周辺エリアで行われる同イベント本番にも参加できる。

　参加資格は小学生以下で、費用は1,500円。女子のみが参加できる「舞踊部隊」は既に定員に達しキャンセル待ちの状態だが、「楽器部隊」は現在も参加者を募集中。申し込みはメール（info@vinylsoyuz.net）と電話（03-5608-1170）で受け付けている。