「とうきょうスカイツリー駅」周辺エリアで5月31日・6月1日、全国から約70体のキャラを集めた「ご当地キャラクターフェスティバルinすみだ2014」が開催された。
開業2周年を迎えた東京スカイツリーと墨田区・地元商店街・区観光協会による地域一体型イベント。31日には山崎昇墨田区長を迎えてオープニングセレモニーが行われ、ステージ上にはスカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」も交えて14体のキャラクターが集合。地元商店街の「おしなりくん」の紹介で、熊本県営業部長「くまモン」と船橋市を応援する「ふなっしー」の人気キャラ2体が姿を見せると、観客席は興奮に包まれた。
その後、トップバッターの「ふなっしー」を皮切りに、スカイツリータウン「ソラマチひろば」と大横川親水公園、それぞれの会場にキャラクターたちが順に登場しパフォーマンスを繰り広げた。同公園会場には、協賛企業などのPRブースも設置。キャラクターのブースではグッズの販売やご当地グルメの紹介も行われた。
浅草通りの「おしなり商店街」会場では、アイスクリームをぬれ煎餅で挟んだ「ぬれそふと」など地元グルメの販売や、「おしなりくん」と「ふなっしー」をコラボしたデザインなどのオリジナル缶バッジラリーを展開。3つの会場を回遊するスタンプラリーも実施され、両日とも大勢の人でにぎわいを見せた。