墨田区役所に隣接する「すみだリーバ-サイドホール」(墨田区吾妻橋1)で2月7日・8日、「ニッポンクラフトビアフェスティバル 2015 in すみだ」が開かれる。
ビール好きのために開く大型フェスは今回で10回目。クラフトビールをより楽しめるよう、正しい管理・提供方法による「リアル クラフトビール シーンの提供」と、「日本のビール文化の発展」を目標に、2008年から継続して開催している。
当日、会場には全国21社のブルワリーが提供するクラフトビールと、ドイツ・米国・英国の輸入ビール、60種類以上が集結。そのほとんどがたるからサービスされる。
「日本の地ビールを支援する会」による「ビアワングランプリ 2014」受賞ビールも登場するほか、クラフトビールを専門に取り扱う飲食店のレシピによる、ビールに合うフードも手頃な価格で提供する。「ビールのスタイル説明図」やビール職人からのメッセージ、イベント連携オンラインツールなどの情報コーナーも設置する。
8日には、楽しみながらビールのマメ知識が身につく「クラフトビール初心者向け無料セミナー」も開催予定(12時・13時30分・15時から1時間程度、要専用前売りチケット)。
開催時間は、7日=11時~16時、8日=11時~19時。試飲チケットは10枚つづりでネットなどで販売する。料金は、前売り=3,900円、当日=4,500円。記念グラス付き、初心者向けセミナー付きの前売りチケットも用意する。
8日の13時~15時、16時~18時には特別企画として、隅田川~東京湾を巡る「大江戸ビアクルーズ」も開催。船上では10種類以上のクラフトビールを飲み放題。フードは別売り販売する。船内では同時に「ビアコン」も開かれる。料金は、クルーズのみが4,500円、ビアコン参加者は、男性=5,900円、女性=4,500円。いずれもネットで要事前予約。