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錦糸町駅ビル・テルミナで「江戸東京野菜」企画 飲食9店が限定メニューなど

「酒・肴 四季の蔵」の「東京ウドと寺島なすの野菜寿し」(734円)

「酒・肴 四季の蔵」の「東京ウドと寺島なすの野菜寿し」(734円)

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 JR錦糸町駅直結の商業施設「テルミナ」(墨田区江東橋3、TEL 03-3633-1111)は9月18日より、館内の飲食店が「江戸東京野菜」を使ったメニューなどを提供するキャンペーン「テルミナ×江戸東京野菜」を開催する。

錦糸町ステーションビル テルミナ

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 江戸東京野菜とは、かつて江戸から東京へ移り変わる中で栽培されてきた野菜40品目のこと。うち「寺島なす」「しんとり菜」「東京うど」「後閑晩生小松菜」の4品種を使ったメニューを、5階たべテルレストランフロア8店、テルミナ3「四季の蔵」で提供するほか、地階「九州屋」で4品種の販売もする。

 19日には、江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長である大竹さん、同コンシェルジュの上原さんを招き、江戸東京野菜講座を実施する。14時~、16時~の2回で、参加無料。各回先着で参加者に江戸東京野菜を進呈する。

 メーン会場となる同館5階では、江戸東京野菜のパネルや、近隣の墨田区・江東区の小学生等による伝統野菜復活の取り組みの掲示を行う。

 期間は10月4日(日)まで。営業時間は11時~23時(各店により異なる)。

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