「東京スカイツリータウン」開業100日前となった2月12日、東武鉄道のリニューアルした特急スペーシアに、カウントダウンヘッドマークを付けた車両が登場した。
ヘッドマークは、車体のカラーリングに東京スカイツリーのライティングデザイン「粋」「雅」を基調に取り入れたリニューアル車両2編成と、3月上旬にデビュー予定の日光・鬼怒川方面観光列車の象徴色「サニーコーラルオレンジ」を基調としたリニューアル車両1編成に掲出される。
9時に浅草駅を発車した、鬼怒川温泉行き特急スペーシア「きぬ105号」(スカイツリーカラー「粋」基調)から運行が始まった。カウントダウンは開業の前日まで毎日続く。
同日、「東京スカイツリータウン チャーム付きシャープペン」も発売。本体にスカイツリーや東上線の「TJライナー」などがデザインされ、スカイツリー型のチャームは取り外しもできアクセサリーとしても使える。台紙には、現在、東上線の池袋駅と川越駅に設置されている「東京スカイツリー GRAND OPEN カウントダウンパネル」と同じデザインを施す。
東上線の池袋、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野、川越、坂戸、東松山の8駅で限定販売する。